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34種類の国産野菜と米こうじ。素材の真価に迫ります。

Vol.10
栄養満点の緑黄色野菜。実はあの将軍と繋がりがある野菜!

まるで冬のヒーロー!おいしいだけじゃない白菜のすごさ

「小松菜は冬のビタミン源」そういう言葉を聞いたことはありませんか?スーパーなどでよく見かける小松菜は、「ビタミン源」と呼ばれるほど栄養が豊富な野菜。小松菜は冬に不足しがちな栄養を補えるというすごい野菜なんです!そんな小松菜の特徴やちょっとおもしろい歴史、栄養について詳しくご紹介します。

小松菜ってどんな野菜?

小松菜ってどんな野菜?

小松菜は栄養が豊富と言われる緑黄色野菜の一つ。クセが少なく食べやすいので、スープに入れたり炒めたりと、様々な料理で使われています。日本では江戸時代から栽培され、地域によってはお正月で食べられるお雑煮の、定番の具材として愛されています。旬は11月~3月の冬。寒さに強い性質で、霜に当たると葉に糖分をため込むので、冬の小松菜は甘みを感じられておいしいです。

小松菜の歴史

小松菜の歴史

小松菜は江戸時代に関東地方で広く栽培されるようになりました。名前の由来は東京の小松川(現在の江戸川区周辺)から名前を取って小松菜と命名されたと言われています。ちなみに一説には、暴れん坊将軍こと徳川吉宗公が鷹狩りのために小松川周辺を訪れた際、昼ごはんの材料がなく、地元で採れた菜っ葉を入れて作ったすまし汁を献上したところ、吉宗公はとてもおいしいと喜ばれたといいます。この菜っ葉に名前がないことを知った吉宗公は、小松川から「小松菜」と命名したのだとか。命名に関しては諸説ありますが、身近な小松菜が元をたどれば徳川将軍に繋がるというのは面白いですよね!

白菜の概要

小松菜の栄養

緑黄色野菜である小松菜は様々な栄養素がたくさん!その栄養価の高さから冬のビタミン源とも呼ばれます。そんな栄養満点の小松菜の栄養を詳しくご説明いたします。

  • ビタミンC

    コラーゲンの生成を促進し、美容効果や体を傷つける活性酸素から体を守る抗酸化作用、そして体を守る白血球を活性化させる効果があります。美容と健康を両取りできるお得な栄養素です。

  • ビタミンA

    目の健康に良く、ウイルスや細菌に対する抵抗力を上げてくれます。細胞の増殖に大きな役割を果たすので、細胞の修復にも一役買います。

  • ビタミンK

    怪我をしたときに傷を固めて出血を防いだり、怪我の回復を促進してくれます。また骨の形成を促進し、骨粗しょう症の予防にも効果あり。体の健康を維持してくれます。

  • 葉酸

    体中に酸素を運ぶ赤血球の生産を助けてくれます。また細胞の分裂には欠かせない栄養素で、子供の成長を助け、胎児の先天異常の予防にも効果があり。特に妊婦は気がけておいた方がいい栄養素です。

  • 鉄分

    体中に酸素を運ぶヘモグロビンの素材となる栄養素。貧血気味の人はもしかしたら鉄分が足りていないかも。また鉄分が不足するとシミやシワ、抜け毛の原因にもなります。

  • カルシウム

    歯や骨を強くするという一般的なイメージだけでなく、筋肉や神経や神経などの体の動きにも密接に関わっています。不足すると疲労感の原因になることも。

クセが少ないので食べやすく、栄養も豊富、その上逸話もある。小松菜はそんなユニークな野菜。普段見かけた際も野菜の栄養価や歴史の事をちょっと知っていると見る目が変わりますよね。料理法も様々で炒めもの、おひたし、汁物などに使えます。継続的に食べる方が良いので、見かけたら買ってみてもいいかも!
アルブルブルーマルシェでは、マーゼル・マーゼル特製の「おいしくて、野菜が苦手な人でも飲み続けられるスープ」を取り扱っています。国産の野菜のみを使用。豊かな自然の中で大地の恵みを受け、農家が大切に育て上げたものの、その大きさや見た目から規格外としてされ、捨てられる運命にある野菜を拾い上げて材料としています。その野菜を元バーテンダーのスープスムージ開発者が、複数の材料を相性に合わせて組み合わせ、カクテルしました。そしてそこに日本伝統の米麹を使用することで、野菜本来の甘みを感じられるスープが出来上がり。野菜がたっぷり入っているので栄養満点。手軽に食べられるので忙し朝や、ちょっと一品という時にぴったりです。