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34種類の国産野菜と米こうじ。素材の真価に迫ります。

Vol.24
甘くて使いやすい。けど栄養もすごい!いんげん豆の力

いんげん

スーパーで袋詰されたいんげん豆を手に取る。クセが少なくて食べやすいので、いろんな料理に使えますよね。夕ごはんのバリエーションが広がります。
そんないんげん豆はマメ科の一年草野菜です。原産は中央アメリカで、さやごと食べるのが一般的。シャキシャキとした食感とさわやかな甘みが特徴です。そんないんげん豆は栄養も豊富なんです!ビタミンCやビタミンK、カリウム、鉄分など含まれます。スープに入れたり、天ぷらにしてもおいしいですよね。このページではそんないんげん豆を説明します。

気になるいんげん豆の栄養素

  • ビタミンC

    いんげん豆はビタミンCが豊富。ビタミンCは抗酸化作用があり、風邪や老化の予防に効果的です。またコラーゲンの生成を助け、肌や骨の健康維持にも役立ちます。

  • ビタミンK

    いんげん豆にはビタミンKが含まれています。ビタミンKは、血液を固める働きがあり、骨の健康維持にも役立ちます。

  • ビタミンA

    いんげん豆には、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンがたっぷり含まれます。変換されたビタミンAは、目の健康維持や免疫力の向上に役立ちます。

  • 葉酸

    いんげん豆は葉酸がも豊富。葉酸は、妊娠中の胎児の神経管閉鎖障害の予防に役立ちます。また、赤血球の生成やDNAの合成にも役立ちます。

  • マグネシウム

    いんげん豆にはミネラルも含まれます。特にマグネシウムが多く、骨や筋肉の健康維持に役立ちます。また、血圧のコントロールや血糖値の安定にも役立ちます。

  • カリウム

    いんげん豆にはカリウムも含まれます。カリウムは体内にある水分量の調整に効果があり、むくみの解消や高血圧の予防に役立ちます。

  • 食物繊維

    いんげん豆は食物繊維が豊富。食物繊維は便通を促進し、腸内環境を整える働きがあります。また、コレステロール値の低下や糖尿病の予防にも役立ちます。

似た者同士?いんげん豆とえんどう豆の違い

いんげん豆(いんげん)とえんどう豆(えんどうまめ)は、見た目が似ているため混同されることがありますが、実は異なる種類の豆です。

  • いんげん

    インゲン豆(いんげんまめ)

    いんげんは通常、さやいんげんとして知られており、食べられるのは若いさや部分。さやいんげん豆にはさやの中に小さな種がいくつか含まれていますが、これらの種は食べることができます。さやいんげん豆はさやがやわらかく、種が小さいのが特徴です。

  • エンドウ豆(えんどうまめ)

    エンドウ豆(えんどうまめ)

    えんどう豆は、いわゆる「エンドウ」として知られており、食べられるのは種です。えんどう豆はさやが太く、中には比較的大きな豆が詰まっています。これらの豆は通常、さやから取り出して調理され、新鮮なままでも調理されても食べられます。

簡単に言えば、いんげん豆はさやが主食で、種も食べられますが、えんどう豆は主にその大きな種が食べられるものです。どちらも豆科の植物であり、異なる品種に分類されます。調理や料理の際には、これらの違いを理解して、適切に使い分けると良いでしょう。

いかがだったでしょうか。いんげん豆はクセが少なくて甘みがあるので、料理にちょっと入れるなんていう使い方もできますよね。天ぷらやごま和えでもいいですが、スープ等の汁物にもオススメ。そんないんげんは栄養も満点なので、ぜひ普段の料理に追加してみてはいかがでしょうか。

アルブルブルーマルシェでは、マーゼル・マーゼル特製の「おいしくて、野菜が苦手な方でも飲み続けられるスープ」を取り扱っています。マーゼル・マーゼルのスープは国産の野菜のみを使用。豊かな自然の中で大地の恵みを受け、農家が大切に育て上げたものの、その大きさや見た目から規格外と捨てられる運命にある野菜を拾い上げて材料としています。その野菜を元バーテンダーのスープスムージ開発者が、複数の材料を相性に合わせて組み合わせ、カクテルしました。この記事で紹介しているいんげんも他の野菜と組み合わせることで、それぞれのおいしさを引き出しています。さらにそこに日本伝統の米麹を使用することで、野菜本来のおいしさを感じられるスープが出来上がり。野菜がたっぷり入っているので栄養満点。手軽に食べられるので忙しい朝や、もう一品ほしいなという時にぴったりです。